
さて、前回からの続き、長崎で食べたおいしいものシリーズ
今回は、私が前々から1度は食べたい! と思っていた 『卓袱料理』 です
そもそも『卓袱料理』とは・・・
海外との交流が盛んだった長崎において、南蛮料理、中国料理が長崎の一般家庭に伝わり、次第に現在のように料亭で振舞われるごちそうへと変化していった料理。
一つの皿に盛られた料理を取り分けて食べることが流儀。最初に出る鯛の鰭が入ったお吸い物の「お鰭」と最後に出る梅椀と呼ばれるお汁粉のみが一人ずつの器に盛られ、それ以外の料理は、全て大皿や大鉢に人数分まとめて並び、各々が取り皿2枚に取り分けて食べる。給仕が簡単で合理的な点が、長崎の家庭で歓迎され、浸透していった、とのことです。
そして、私達が伺ったお店は、操業196年という『料亭 一力』 さん。
数ある長崎の料亭の中でも最古の歴史を誇り、近代日本の先駆けで全国から多くの維新の志士達、坂本竜馬、高杉晋作、伊藤博文も通ったとされるお店です。
お店の中も、こんな風に当時の雰囲気たっぷり♪

そして、お料理! まず「お鰭」から。
そして、お刺身、黒豆、のしどり、酢の物、等々。
子供達が大絶賛だった揚げ物と角煮。洋風のホワイトソース系の中身に、カリカリ、サクサクの衣がgood(^^v


そして、炊きもの、スープ、漬物にご飯。
最後は甘味のフルーツと梅椀と呼ばれるお汁粉、抹茶仕立です♪
全体に、もっと甘めの味付けなのかなぁと思っていたのですが、味付けは現代人の好みに合わせていらっしゃるのでしょうか。とっても食べやすく、むしろ優しい味付けで子供達もすごい勢いでいただいておりました
そして、最初から最後までずっとおひとりで我が家族の面倒を見て下さったおかみさん(?)
おかげさまで、終始楽しく過ごすことができました。ありがとうございました
またいつか、食べに行けたらいいな・・・、そんな風に思わせてくれる、本当に本当に素敵なお店でした。
皆さまも長崎にお立ちよりの際にはぜひ\(^0^=
※この日記に関するご感想・ご意見は<tmisae@kibun.co.jp>まで